わたし真理奈といいます。　妹・愛莉とは仲の良いお姉ちゃんです。
でも、この頃ちょっとぎくしゃくしちゃってます……

……普通の家族だったらこんなことあり得ないんです。　けどあり得ちゃったわたしたちは……お母さんと顔を合わせ辛いというか……ようやく出張から戻ったお母さんと一緒の家族４人の団らん。　楽しい筈の時間なのに複雑なわたしたち……愛莉も、大好きなママといられる嬉しさと、同時に後ろめたさがあったりして……でもッ、ですよ。
それなのに、それなのに、お父さんったらもぅ、わたしたちの気持ちはお構いなしに、愛莉がお風呂に入ろうとすれば一緒に入ってえっちなことしてるし……ホント節操なさ過ぎで、お母さんのことどう思ってるのっ……ってこんなこと言えた立場じゃないんですよね。
それにそれにっ……愛莉の友達の紗奈ちゃんから聞いたんだけどっ、お父さんが浮気してるッて………もうぅぅ、色々あり過ぎてワケ分かんなくなっちゃいますぅ。

あれ？また隣の部屋で愛莉とお父さんがバタバタやってる………けど、なんかいつもよりおっきい声で怒鳴りまくってるお父さん。
なんだろ……壁までドンドン叩いて……愛莉？泣いてるの？……えっ、ウソッ！？

夏の剣道部合宿でやってきた海の近く。
棗はタオルを洗いながら、賢一に後ろから突き上げられていた。
「ったく、風邪ひいてんのにこんなことばかりして……バカッ」
引率役を引き受けた賢一は、娘たちに発情しまくりな滾る肉棒を鎮めるため、ところ構わず襲い掛かる。

晶はマネージャー代わりとしてお世話をしていたが……
「や、ヤメテ下さいッ ……誰ですかッ」
食堂で皆の食事の用意に勤しんでいた晶は、たわわな乳房を鷲掴みにされ、いきなり羽交い締め状態。
誰とも知れない男に好き勝手に弄ばれ、突き入れられる肉棒の感触に絶望を覚えるのだった。

ふゆは岩場の陰でおしっこをしようとしていた。
ふと影に覆われて前を向くと、そこには剥き出しの肉棒が聳え立っていた。
「や、え…… なに、これ…… なんで」
考える間もなく口中に突っ込まれた肉棒はのどの奥まで深々と埋まり、掴まれた頭を強引に動かされるふゆに為す術はない。

雪乃さんは諦めました……
こんな豚野郎に何を言っても通じない。なら、ただやられるだけで済むように耐えればいい、と。
紗英さんはお漏らししていました……
でっかい豚さんが自分の前に仁王立ち、さらに大きい肉棒を見せつけられて、自らの行く末を悟り、硬直し、緩んでしまう、言うことの利かない自分の肢体を恨めしく嘆くのでした……
華音さんは閉じこめられていました……
トイレでおしっこしていたところ、外側からドンドンと扉を叩きつける音が聞こえてきました。やった、助けが来たっと思ったのもつかの間、激しい殴打とともに扉を突き破り、飛び出してきたのはグロテスクに硬く屹立したあり得ない太さと長さの一物が、目の前に突きつけられていたのでした……

確かに高台の丘にお嬢様たちが集うその学園が存在していました。
しかし、今その場所は草木のないぽっかりとした空間しかないのです。彼女たちは学園とともに、何処へと……

ホンの少し前……お嬢様学園での日常は殺戮と凌辱の世界へと変貌し、雪乃お嬢様は一人愚痴ていました。
「チッ、なんなんだよ、コレ」　学園内の至る所に転がる男の死体と豚さんのような醜いオークに突き上げられている美少女……
保健室に寝ていた病弱な[妹]紗英を見舞った[姉]琴子が教室へ戻ろうと廊下を伺うと、ありえない光景がが眼前に広がっていました。
不気味に彷徨うオークをやり過ごそうとしたのですが、見つかりそうな紗英を守る為、琴子は自らを犠牲にオークをおびき寄せるのでした……
無慈悲に腰を振るだけのオークに為す術もなく、人形のようにただ蹂躙され咥えさせられ突き上げられ飲まされ注ぎ込まれ、あらゆる穴を辱められるただの牝へと堕とされるのでしょうか……